2018年4月3日火曜日

反コロナ共闘委員会の方針

  反コロナ共闘委員会は2020年の新型コロナ騒動以降に導入された感染症対策(新生活様式)の撤廃を求める市民運動団体です。その掲げる方針は以下の通りです。

1)コロナ騒動は政治的、経済的な目的を持って捏造された茶番劇である。

2)マスクの強要に反対する。

3)ワクチン の義務化(パスポート)に反対する。

4)PCR検査を感染症の検査に使う事に反対する。

5)その他、新生活様式全般の撤廃を求める。

 また、その運営方針については「主旨を同じくするあらゆる市民団体、政治団体を受け入れる」というものがあります。具体的には街宣やデモにおいて、あらゆる団体の名前が入ったプラカードやノボリ旗を受け入れるという事です。ただし出来るだけ団体名の他にも主張(ワクチンパスポート反対)が書かれた物をお持ち頂くようお願いいたします。

 市民運動では「私たちはいかなる政治団体とも関係が無い一般の市民の集まりです」と言う表現を好む人が多く、とかく政党の参加に難色を示す人が多いですが、既存の政党が与党野党共にプロレスの右手と左手に過ぎなかった事に気がついた一般市民がコロナ 問題と言う政治問題を解決するために様々な政党を作り立ち上がり始めた今の時代、政党を排除するというのは自ら無力化している事に他なりません。反コロナ共闘委員会では(※)良い政治利用と悪い政治利用の区別をつけて、良い政治利用をしようとする個人や団体は積極的に応援していきたいと思います。

※)良い政治利用と悪い政治利用:良い政治利用とは選挙などを通して自らが権力を握り政治的にワクチン問題などを解決しようとする事です。一方で悪い政治利用とは運動を選挙などに利用しておきながら自ら権力を握ったら公約を反故にするような事です。

 コロナは政治です。反コロナ共闘委員会は市民が主導する市民運動が(※)主張を同じくする政治団体や市民団体に偏りなく活動とアピールの場を提供していく事により運動全体の盛り上がりを作っていきたいと考えています。

※)ただし特定の国や民族を丸ごと否定するヘイトスピーチ的な主張や極左過激派的な言動、あるいは宗教的主張はご遠慮いただいております。

 もう一つの重要な方針として我々は主催者の思想で勝手な言論ルールを設けません。例えば「○○反対と言ってはいけない」「マスクを外そうと言ってはいけない」「コロナは茶番と言ってはいけない」等のルールがデモで導入された例がありましたが、反コロナ共闘委員会が禁止するのは「暴言、差別的表現、超常現象に関する内容、主旨に関係が無い或いは対立する表現」と言った常識的な禁止事項だけであり、それ以外は主旨に沿っている限り自由です。これは「市民運動は運動に参加する市民の所有物であるから主催者の一存で勝手に細かな言論ルールを作るべきでは無い。それでは主催者による市民運動の独占になる。」という考えに基づいています。

 上記の方針を簡単にまとめると以下の二つです。

1)主旨を同じくするあらゆる市民団体や政治団体を受け入れる。

2)主催者の意向で勝手な言論ルールを作らない。

 なお、こうした方針は反コロナ共闘委員会の系列団体であるSTOPコロワクNETや、プロデュース企画の日本世界同時デモ主催者連盟にも受け継がれています。

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